結論
発達障害でIT職を目指す場合、就労移行支援は「学習」と「働き続ける準備」を同時に整えたい人には検討しやすい選択肢です。
ただし、就労移行支援はスクールではなく福祉サービスです。プログラミングやデータ分析だけを学ぶ場所ではなく、生活リズム、体調管理、職場での伝え方、就職活動の進め方も含めて準備します。
向いている人
次のような人は、IT特化型の就労移行支援を見学してみる価値があります。
- 独学だけだと継続が難しい
- 体調の波や集中力の偏りがあり、働く前の整え方も相談したい
- 事務職だけでなく、データ分析、RPA、業務効率化なども知りたい
- 障害特性を前提に、職場で必要な配慮を整理したい
Neuro Diveは公式サイトで、AI、機械学習、データ分析、RPAなどの学習領域を案内しています。一般的な就労移行支援よりもIT職寄りで相談しやすいのが特徴です。
注意したい人
一方で、すぐに求人応募したい人や、すでに実務経験があり転職活動だけ進めたい人は、障害者向け転職エージェントの方が合う場合があります。
また、IT学習は楽ではありません。興味があっても、毎週通えるか、課題に取り組めるか、体調を崩した時に相談できるかを確認しておきたいところです。
相談前に聞くこと
見学や説明会では、次の4つを聞くと判断しやすくなります。
- 未経験者はどのくらいのペースで学ぶのか
- 体調不良や通所頻度の相談はできるか
- 就職先はIT職だけなのか、事務との中間もあるのか
- 卒業後の定着支援はどこまで受けられるか
迷った時の考え方
「IT職に向いているか分からない」段階でも、説明会で学習内容を聞くのは問題ありません。大事なのは、勢いで申し込むことではなく、自分の特性と支援内容が合うかを確認することです。
IT特化の就労移行支援は、発達特性を強みに変えたい人にとって有力な候補です。ただし、合う合わないはかなり個人差があります。まずは見学で、学習内容と通所条件を具体的に確認しましょう。
Neuro Dive
Neuro Diveが自分に合うかは、公式の説明会や見学で利用条件・学習内容・通所ペースを確認して判断しましょう。